帯の結び方でどれだけイメージが
変わるでしょうか?
今回は、伝統的な結び方と今風の結び方で比較してみます!
振袖の後姿がシンプルなので、帯は金色の華やかな帯を選んでみました😉
ハネが上向きなのと、垂れているのとで印象違いますよね❣
こちらは全身写真
①の帯結び
振袖がカッコ良く着れる柄ですので、
可愛くなりすぎないように文庫系のアレンジにしてみました!
左右のたれが特徴で、凜とした印象があります😊
②の帯結び
ふくら雀といって皇室の方がよくされる結び方で伝統的な帯結びです。
ふくらみのあるお太鼓とたれが特徴で、古典的です!
振袖は後ろ姿にも惹かれますよね!
帯のアレンジでさらに美しさを引き出せます😉
ちなみに帯結びの際に三重ひもを使用することで、色んな帯アレンジができる
実は重要なアイテムなんです❣
三重の輪を使うとカンタンに羽を作ったりできます☺
なんといっても振袖の魅力は”華やかさ”が大事❣
!
ここでひとつ振袖のマメ知識をご紹介!!
『振袖帯結び』
振袖には、袋帯を使用します🙂
袋帯の長さは約4m30cm前後あります!
袋帯は幅もあって長さもありますので、色んなアレンジができます❣
振袖は帯で印象が決まり、着物を引き締める効果があるのです!
後ろからみた印象が大きく変わります!
華やかな結び方もアレンジでバリエーションも増えます😌
帯の柄や形を変えることで自分らしさをアピールできますし、
格式の高い振袖なので、複雑な帯結びで豪華に仕立てあげれます😍
お着付けさせていただくときは、その方のイメージや
全体のバランスをみて、帯結びをさせていただいております😍
洋柄の振袖には、今風な羽がたくさんある結び方やバラ結びなど
アレンジしたものが合いますし😉
和柄の振袖には、古くからある定番の太鼓結びを基本にしたふくら雀や
リボン結びなどがいいですよね😊👍
ハネの大きさやリボンの形を大きくしたり、小さくしたりすることで
全体のバランスを良くできます😍
他にもたくさん結び方がありますが、またの機会にご紹介しますね😗💕
今回の帯結びのご紹介は、いかがでしたでしょうか?
お嬢様の成人式着付けの参考にしていただければ幸いです❣
ありがとうございました😍